セパタクローで世界にへこみをつくりたい
セパタクロー日本代表強化指定選手。普段は映像制作とデジタルマーケティングを行う企業でプロデューサーとして働きながら競技を続けている男がセパタクローで世界をとる。
玉置大嗣。セパタクロー日本代表強化指定選手。
普段は映像制作とデジタルマーケティングを行う企業でプロデューサーとして働きながら競技を続けている。
2026年愛知名古屋にて行われるアジア競技大会でセパタクロー日本代表がファンで埋め尽くされた会場にて金メダルを取るべく、選手自らで企画実行するES LEAGUEを設立。
リーグでは総合プロデューサーとして、全体を取りまとめる役割を担う。
2児の父。
千葉大学にてセパタクローを始める。
早く上手くなりたいと、大学2年から毎年セパタクローの本場タイに修行に行き、そこで感じた事をもっと日本に広めたいと思うようになる。
セパタクローにコミットするため、
千葉大学卒業後、フリーターの道へ。
その間、活動する横浜市にてセパタクロースクールの創設。
4年間ひとりで子どもたちの指導を続け、一人はU-18強化指定選手にまで育て上げた。
2年間フリーターを続けた後、結婚出産を経て会社員に。
アスリートとファンを結ぶサービスの企画・営業として約2年間働いた後、
セパタクローを映像で魅せたいと思うようになり、今勤める映像制作会社に転職。
プロデューサーとして、映像で魅せる事を日々学びながら、ES LEAGUEにて落とし込んでいる。
今は2022年アジア競技大会に向けて選手としての活動が中心。
しかし、延期(2023年の9月)が決定。
ES LEAGUEは来季の構想を練っており、少しでも良い形になるように、理事会にてシミュレーションを重ねている。
会社員としては、制作進行や予算管理などの経験をもっと積むことでプロデューサーとしてエースのポジションになりたい。
それがES LEAGUEを組織として、より良いものにできるとも思って、日々仕事に没頭している。