MMAの道で世界を獲りたい
東京オリンピックを目指したレスラーがMMAの道で世界を目指すドキュメンタリー映画。レスリングで世界一を経験した男は、果たしてプロの世界でどこまで登りつめることができるのか。漢の生き様をその目で見届けてください!
はじめまして!河名真寿斗です。
ヨット好きな父が船の帆柱であるマストのように、みんなを支える人になって欲しいと願いを込めてこの名前をつけてくれました。
1995年1月30日生まれ、広島県出身です。
今年の3月まで、企業に所属し、レスリング選手として活動していました。
レスリング選手としての主な実績・全日本社会人選手権優勝・国体二連覇・U-23世界選手権優勝
2020東京オリンピックへ向けて競技に取り組んでいましたが、国内予選で敗退。夢敗れ、人生最大の目標を失った私は、レスリングを楽しむ気持ちはあるものの、どこかに心の火種を探す日々を送っていました。
そんな中、大学時代から共にレスリングで凌ぎを削ってきた、良き友人でライバルがMMAに転身し、その友人のジムを見学する機会がありました。
物心ついた時にはすでに始めていたレスリングとは違い、初めて生で見た拳と拳、闘志と闘志のぶつかり合いに心を奪われました。
夢敗れ、指導者への転身も意識していた私にとって、シンプルに「強さ」を求める世界は刺激的で、この世界で輝きたいと考えました。
このプロジェクトでの達成目標は、総合格闘技(MMA)で世界の舞台で活躍し、その姿をドキュメンタリー映画として配信することです。
レスラーとしてトップ選手と渡り合ってきたからには、MMAの世界でも世界の頂を目指します!
人生をかけた五輪予選で負けた直後の率直な気持ちは、びっくりするくらい悔しさがなく、こんなものかというものでした。特に何かを捨てることもなく、やりたいことを全部やっていた自分には、何かを捨てて競技に取り組む覚悟がなかったのだと気付かされました。
本プロジェクトは、自分の日常が支援者の方々の前に映し出されます。この環境は、自分に足りなかった格闘技に打ち込むための覚悟を持つために必要なものだと考えています。
僕自身、格闘技を盛り上げたいという気持ちは一切ありません。新たな技術を自分のものにし、手にした技術で相手をなぎ倒す。そして、そんな僕を応援してくださった周りの方々と一緒になって喜びたい。これが僕のやりたいことです。
あなたの支援が僕の血となり肉となります。あなたの支援が僕の拳に乗ります。「あいつは俺のおかげで飯を食えている」と言ってくれる方が側にいてくれることが僕の幸せです。
支援してくださった方々の自慢の存在になるため精進していきます!